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世界から バックナンバ 2006年1〜6月分
NZより
テッペンカケタカ 歯が欠けるとテル似のトシ

 今日は雨。  でもおかげでそう寒くない。  ここ数日は寒くて朝の霜が昼になっても溶けない日が続いてました。

 さて今日のニュースは・・・。  「僕の歯が折れた」・・・です。

 月曜の夜にインドアフリスビーのディスクをちょっとミスしてちょうど歯にあたり、 下の前歯の1本の上約1/3がキレイに折れちゃいました。  でも運良く折れた歯はちょうど良く口の中にあって、一応のため財布に入れてまた試合に戻りました。  唇もちょっと腫れた。

 で、次の日早速歯医者へ。  折れた歯を見せたら、「じゃ、くっつけてみよう」てなわけでサササノパチリ。  30分くらいでおしまい。  まだちょっと変な感じだけど、普通に食べられるからいいか。  ってなわけでついでに写真も送ります。

(2006.05.21トシ、2005.6.25アップ)

NZより
Twenty-four hour walk

 さて、先週末はTウォーク(24時間ウォーク)というイベントに参加してきました。  つまりは14時間続くオリエンテーリングです。  地図を見ながらあちこちにあるチェックポイントを見つけて24時間ずっと歩き回るイベントです。  大学のイベントなのでもちろんコスチューム付き。

 こういう格好を(上の写真)して、こういうところを(下の写真)土曜の朝11時から日曜の朝11時まで、ずっと歩き回ってきました。

 もちろん途中で休憩してごはん食べたりできる。  ほとんどの人は夜2時ぐらいまで歩いて後はテントで寝てました。  僕のチームも僕ともう一人、サムだけ残して4時暗いに寝ちゃいました。  僕とサムはせっかくだからまた4時間ぐらいあるきまわって来ました。

 曇ってたので日の出は看れなかったけど、朝早くはとてもりフレッシングでした。  結局歩いたのは合計18時間ぐらい。  おかげで日曜の夜は8じぐらいにもう寝てました。

(2006.05.26トシ、2005.6.3アップ)

カムループスより
カ-ムウプスのロ-ウィング時節。

 四月の始めとき池の氷がなくなって、ロ-ウィングの季節は始めました。  まずはドックを池に入れっていかだのようなものを作りました。  今からロ−ウィングことができるそうと思いましたけど、天気はまだよくない。  朝はさむいし、日の中は風が強くて、やはりロ-ウィングは夏のスポ-ツです。

(2006.04.23Pavol)

 Pavolはああ見えても学生時代、スロバキアナショナルチームのメンバだったんですよ。 ああ見えても。 (サ)
三島より
三島のサクラ

 三島特派員より、次のサクラの便りが届きました。

 「サクラがなぜ一斉に咲いて一斉に散るのかと言えば、  そこらのソメイヨシノはすべて挿し木で増えたクローンだからだ」と何かで読んだのです。  それにしても、木の下に死体が埋まっているとしか思えないほど、サクラってキレイだよね。

 そして幹の黒と花びらのピンクのコントラストは、珂暖の毛と舌の色のように見事なのです。

(2006.04.04サトコ)


 桜ってクローンにしとかないと、桜なのかなんなのか、訳が分かんなくなっちゃうんだぞー、という例をお示しします。 (本当は全部改良品種だよ!)

 これはとてもピンク色が強いです。カノちゃん桜?  もう一種類「桃か?!」と思うような桜もあるけど、私はこっちの方が好きです。

 八重桜にしては早咲き。

 八重桜はこれからが見頃みたいで、今はまだつぼみなのがほとんどです。  ぼんぼんみたいでかわいいですよ。

・・ってか、桜くらいしか伝えるものがないので、桜が散ったら三島特派員は休眠ですな。

(2006.04.03三島特派員ユリさん 2006.04.04アップ)

韓国より
父さん大田(テジョン)市へ出張

 父さんは3月26日(日)から28日(火)まで韓国のテジョンに行ってきました。
 つくば市とテジョン市は互いに友好都市として、従来から少年サッカーの交流試合をやったりしています。  テジョン市は人口150万人の歴史のある街ですが、25年くらい前から、 郊外につくばと同じような研究学園都市を建設し、韓国の有数な研究所が集まっています。  そこで、つくばとテジョンの本格的な交流を相談することにして、 その手始めに互いを紹介するシンポジウムをやることになったのです。  父さんは今、つくばの研究機関の交流会の副会長をしているのですが、 その交流会が協力してつくば市の市長さんと一緒に行くことになりました。  もっとも、シンポジウムは政治的なセレモニーで、お客さんはほとんどなかった(!!)

 日曜の朝早くつくばを出て、中1日だけで火曜に帰ってくる忙しい旅でしたが、 2晩とも、テジョン市の主催する歓迎晩餐会があり、韓国の料理とお酒を堪能してきました。 (それに、父さんはちゃっかり空き時間も作って、ETRIと言う研究所に友達の研究者を訪ね、 そこのロボット研究も見学してきました。)

写真は大田市長主催の歓迎晩餐会。真ん中に写っているのが市長のH.C.Yum氏

(2006.04.02父さん)

NZより
トシ、オオモノを釣り上げる シマガツオ

 こっちはもう秋です。  夜はもうフリース着てます。

 先週末は友達と友達のお父さんに招待され、カイコウラに船釣りに行ってきました。  金曜の夕方に出てカイコウラに二晩泊まりがけ。  土曜は海がちょっと荒れていて遠くまで出かけられなく、少ししか釣りができませんでした。  サメとレイが一匹ずつ釣れただけ。

 でも日曜日は海はまぁまぁで、ちょっと沖まで行きました。  ちょっと船酔いになったけど、面白いほどいろいろな魚が釣れた。  写真に載っているのは、レイズブリーム(シマガツオ)という魚です。  他にはブルーコッド(トラギス)やパーチ(スズキ?)などが釣れ、持って帰ったのが合計70匹。  日曜の夕方、クライストチャーチに戻ってきて、さかなBBQ。

 すごくおいしい魚をいっぱい食べた。

(2006.3.28トシ 2006.04.02アップ)

NZより
初秋の遊び方 サメとキリン

 こっちは週末から夏時間が終わって暗くなるのが一時間早くなった。  もう7時には暗くなっちゃいます。  遊ぶ時間がどんどん減る・・・。

 でもこの週末は少し曇りだったけど暖かでした。  土曜日は友達とここから山道2時間くらいの所へ散歩&釣りに行ってきました。  大したものは連れなかったけど、海のそばでランチを食べたりどっちかというとピクニックみたいなモンだね。  そのあとクライストチャーチの隣のリトルトンでフィッシュ&チップスを買い、 そこのハーバーで食べながらまたちょっと釣り。  そこでは小さいサメを釣った。  こっちではDog Fishといいます。  小さいけど、一応サメに見えるでしょ。

 日曜日はサイを勉強している友達について、オラナパークという動物園に行って来ました。  彼はサイの観察をしている間、ぼくとキャシーは動物見学。  小さい動物園だけど、ライオンとかキリンとか小さいサルとかいろいろいました。  ぼくにとっては、初めてのキーウィもいました。  ポッテリふとっていて飛べなくて目が見えなくて絶滅寸前な訳だ。  うちのチャボと競争したらぜったいチャボの方が生き残るね。

(2006.03.20トシ 2006.3.25アップ)

九州 嬉野より
父さん 九州出張 温泉に行ける学会

 父さんは16日の夕方から、佐賀県と長崎県の境にある嬉野温泉であった学会に行ってきました。  学会は16日の昼からだったのですが、16日は大学で予定がいくつかありそれが終わってから出かけたため 福岡空港からレンタカーを借りて会場には夜11時に着くと言うスケジュールでした。

 16日の夜中と17日は学会でいろいろな人と議論をしましたが、17日の空き時間と18日の帰り道では、 ノンビリとし、付近をドライブしてきました。  見てきたのは、有明海の干潟、経ヶ岳と多良岳、そして、諫早湾の潮切り堤防と干拓の様子。

 干潟は、ちょうど引き潮だったので遙か沖まで続いていて、粘土質の柔らかい泥はいかにも足を入れたら抜けなくなりそうでした。  岩に張り付いた小さな蠣を採って食べてみましたが、有明海名物だけあってなかなかの美味でした。  諫早湾の潮切り堤防は、その付け根の所から遠くを眺めるだけでしたが、こんな堤防を築いちゃって、と言いたくなる長い立派な堤防でした。  その内側には現在陸地を造成中。陸地(もっと前の干拓地)側から従来の堤防まで行くと、その外側に立ち入り禁止のとてつもなく広い土地が広がっていました。  干潟を一気に埋めてしまうのには賛成できないけど、昔からこのような陸地(農地)を作る努力を続けてきた所ではあるようです。
有明海の干潟 多良岳と経ヶ岳の山頂まで1kmという所まで林道を車で登り、少しだけ歩いて記念写真を撮ってきました。(ここでは杉を切って広葉樹を植林していました。) 諫早湾干拓の潮切り堤防

(2006.03.19父さん)

ブラチスラバより
サトコ、東欧へ逃亡 ほぼ5年ぶり

 2月、大事な会議が終わったあとに一週間まるまるお休みをもらってPavolの故郷、ブラチスラバに行ってきました。

 5年前に比べるとずいぶん西化が進んだなぁというのが初めの印象。  スーパーに売っているものの雰囲気とかです。

 日本車も増えてました!
 TOYOTA vitsがJazz、HONDA fitがYamatoという名前で走ってた。  最新モデルのデリカバン(ってうちのと同じやつのことだよ!)も見ました。  こんな新しい車は前はなかったよ。

 前回は10日間、今回もたったの6日間だったけど、おいしいものを食べ、きれいな風景をたんと楽しんできました。  いくつか写真を撮ったので、見たい人はここからどうぞ。  スロバキアなんて、どうやったって日常生活には関わってこない国でしょう?  このサイトでないと見られない写真もあるかもよ!

(2006.03.12サトコ)

三島より
国立遺伝学研究所の桜 三島特派員から

 三島特派員です。

下の写真は熱海桜という品種の桜です。 早咲きで、今はもう散り始めています。この桜、照明の近くにあるので夜桜としても楽しめたんですよ。

他にもいろいろ咲いてます。昼間見に行くとミツバチたちが忙しそうに蜜を集めてます。

(2006.03.11ユリさん)
※ユリさんは理恵ちゃんのお姉さんで、遺伝学研究者です。

新潟より
さと子と父さん苗場へ ロボ研のスキーに参加

 父さんとさと子は3月3−5日にロボ研のスキーに参加して苗場スキー場へ行ってきました。  この苗場スキー場は、その昔、母さんが転んで膝を痛めたところ。  春スキーは、暖かで良いけど、雪が重くなると怪我をしやすいから気をつけて、と注意されて出かけました。

   今回の参加者は全部で20人くらい。  ロボ研の皆は3日の夜明け前にでたのですが、父さんたちは昼まで仕事をして、午後になってデリカで出発。  ロボ研で父さんの秘書をやっている高橋さんは当日の午前中に試験だったので、一緒に出かけました。  高速を走って苗場までは3時間で着き、夕食後早速ナイターに参加しました。  苗場スキー場は広くて適度な中斜面の多いスキー場です。  3月ですが、ゴンドラで高いところに登ると十分に良い雪が楽しめました。  また、ゴンドラで田代・神楽スキー場までつながっていて、かなり広く動き回れます。

 昔は週末は混んで大変だったのですが、最近のスキー場は空いていてリフト待ちや昼食のレストランの混雑もほとんどなく、快適で楽しいスキーでした。

 父さんも、コブ以外はまだまだ良い調子で滑ることができています。  おかげで十分に楽しみ、2晩もナイターをやりました。  (もっとも、帰ってから4−5日経って足腰が痛くなってきましたが!)  さと子も、リハビリ中とは思えないかっ飛びぶりでした。

 苗場の夜と帰り道ではもちろん温泉も。  スキーと温泉がセットにできるのが日本の素晴らしいところです。

(2006.03.11父さん 2006.3.19写真アップ)

 ところで、サトコに世にも珍しいアクシデントがありました。

 今シーズン初回のスキーで、スキー靴が見事に割れてしまい、今年に入って新しい靴を購入したのです。  自分の足にフィットする靴に出会うのは性格の不一致の起きない結婚相手を見つけるくらい稀なことなのは、ご存じの通り。  しかしその出会いに恵まれたのです、なんと!  ロッシの一年型落ちと思われる新品の靴は、暖かいし、痛くないし、硬さもちょうどいいし、よい伴侶をみつけたなぁと思っていました。

 苗場での初滑りは数年ぶりのナイターでしたが、いい調子で滑り終わり、靴は宿の乾燥室にしまっておきました。

 翌朝、着替えて出かけようと、早速靴を取り出して履いたのだけど、なんとな〜く、靴箱が隣にズレているような。  なんとな〜く指先周りに余裕がありすぎるような。なんとな〜く傷だらけのような。
 でも他には靴は残っていないし、昨日の夜より靴下が薄いし、昨日はアイスバーンもたくさん滑ったし、 気のせいだろうな、と思ってゲレンデへ。  そしたら、右は入るのに左足が板にはまらないじゃないか。  ビンディング距離を最大にしてフィットしてたので、板のせいじゃありません。

 ともかく一度宿に戻って靴をよく見たら、27.5センチとかいてあるじゃないか。  私の靴は25.5だよ。  外寸とインソールに誤差があるとはいえ、これは他人の靴だよね。  乾燥室中を探したけど、私のロッシは見当たらず。  しょうがないので、その日はレンタルで滑りましたよ。(ホテルのご好意でタダにしてもらいました!)

 夜になって、乾燥室を再捜索したら、あった〜!  同じ靴がもう一足。でもロッカーに鍵がかかっちゃってます。  お間違いじゃありませんかー?というメモを滑り込ませておいたら問い合わせがあったんだけど、  犯人 該当者はなんと男の人だったよ。
「なんか、靴に足が入りにくくて、滑っていても痛くて痛くて、ナイターも明日からももう滑りたくない、ってくらいに調子が悪かった。」ですって。  でしょうねぇ、2センチも小さな靴に足を押し込んでたんだから。よくぞ入ってたもんだよ。  そして「ファンスキーもカービングスキーもどっちにも靴がフィットしなくておかしいなぁと思ってた」ですって。  でしょうねぇ。ってか、その時点で完全に靴違いですから!

 それにしても無事に私の愛靴が戻ってきてよかったです。  ロッカーの鍵って防犯以外にもやっぱり意味があるんだなぁと思いました。  みんなも気をつけるように。

 そうそう、父さんは特に書いていないけど、苗場の帰りに寄ったのは、 父さん行きつけのところてん屋さんですよ。  昔はところてんを買ってくれた人にタダで温泉を使わせていたんだけど、 最近は温泉に入ってくれた人にタダでところてんを食わせているということです。  このサイトを見ればわかるけど、かなりイッちゃってる温泉だよ。 

(2006.03.11サトコ)


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