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つくばから バックナンバ 2004年12月分
光学
年越しの篝火(かがりび) 灯油ランプで


 大晦日の今日、夕方に大嵐が過ぎてから、火遊びが生き甲斐のとうさんが年越しの篝火をつけました。

 お得意の灯油ランプです。玄関前の縦の道と横の道に全部で10個、設置しました。
 今日は風が強く、消えやすいですが、そりゃもう明るくて、遠くからも見えるはずです。  松明で一個一個に火を付けているとき、対岸をパトカーがエライ勢いで走っていったので ちょっと焦りました。

 灯油の燃える匂いも、なにやら懐かしい感じです。  昔、雪で鎌倉をつくってその中に灯したっけ。

 家の中から父さんと菜亜子が見ているのがわかりますか?

(2004.12.31サトコ)

栄養学
カニカニカニ! 照秋、あやうし


 今年も真佐子おばさんからロシア産のズワイガニが届きました。

 父さんが忘年会で夕食は家で食べないと言うことだったのですが、 こんな巨大ガニ、母さんとサトコと2人で食べるなんてとても無理。  でかすぎて冷蔵庫にも入りません。  そこで翌朝東北へ向かうためにテンヤワンヤの第二の父母を無理やり呼びつけ、 カニ消費を手伝ってもらいました。  さすがに4人でも食べごたえがあったぞ。

 真佐子おばちゃん、ありがとう!

 カメラなんか見向きもせずに一心不乱に食べております。

 サチコ母は、カニが毎年届くことを聞きつけ、来年の参加も表明しました。 しかしながら、トシ&テルが帰ってくるから分け前が減るかもと言う話になると、 「えええーー?帰って来ちゃうの?」とサチコ母とは思えぬ発言。
 オイ、照秋、おまえカニに負けたぞ。

 カニのついでに(?)、キクもこの日から年越しのために我が家に来ました。

片方食べて、写真を撮ろうと思いついた→

(2004.12.28サトコ)

装飾学
電飾つけました 新年に向けて


 今年も残すところあと1週間です。(だいたい)

 川向こうのフレンチレストランに負けないくらい派手にせよ、 という父さんの指令をうけて(営業妨害)、サトコががんばりました。  電球が足りないので、買い足すことにして、アメリカから直輸入がよいかどうか(つまり、安くてお得かどうか) 検討した結果、我らがジョイフル本田(地元ではジョイホン)で10m1580円で売ってたから追加分30m買ったよ。

 あくまでも新年を迎えるためのお飾りです。  世間のクリスマスキラキラ大作戦には絶対に乗りたくなかったので、 クリスマスが終わってから付けようかと思ったけど、 手に入れちゃったら完成が楽しみで、さっそく始めちゃいました。 あんくんには邪道だ!といわれそうだけどさ。

けっこうキレイなんだけど、上手な写真が撮れませんでした。(ってことで)
川向こうより派手かどうかは。。。。どうかな。 玄関前のエノキの木にももっとつけた方がいいね!あと20mくらい必要だね!

家の前は開けているので、南西方向からは、2キロ先からでもみえるだろう。どじゃ! しかし、UVMのに比べると、やっぱり気合いが足りないね。


土手の方から見たところ

(2004.12.23サトコ)

行け年来い年
2005年カレンダー 4ツ足および無足達の写真入り

 2005年のカレンダー(PDF形式)できました。
 例によって動物のカレンダーです。  祝日は日本のものですから、国外にいる君たちはうっかり1/10(月)に休んだりしないように。  しかも、週初めが月曜になってます。  昔はこの方が使いやすいと思っていたけど、仕事やめたら、も〜、ど〜〜〜〜でもイイネ!テヘ!

 原稿はA4サイズです。  A4用紙にニコイチで印刷して卓上サイズにするのもよろしいかと。

 社会人のキミは卓上サイズでオフィスのデスク上へ。  学生のキミはフォルダーにはさんで毎日一緒に学校へ。  プーの私はクリアケースに入れてマウスパッドの変わりに使っております。

 アメリカ独自規格(どうせそうだろ?)のレターペーパーとかいうヤツにはどうやって印刷するつもりなんでしょうか。  どうなんでしょうか。

注:「約一名、本来の姿とはかけ離れた絵になっているものがいる。  凛々しささえ感じられる。ズルイ。」という、ハル君のような苦情はいっさい受け付けませんっ!

 リーダがない場合、Adobe® Reader™を Adobe から無償でダウンロードできますね。

(2004.12.17サトコ)

開膝学(の観察)
膝の内視鏡手術 かあさんの治療観察日記2004ッ!

 12月3日午後2時過ぎから、はじまりはじまり〜。
 前日から入院して、手術の時の説明を聞いたりして、のんびり過ごしていましたが、 やっと手術です。今日は朝から食事なし!

 家族が付き添う気なんかサラサラなかったのに、看護士さんに
普通はご家族の方は手術が終わるまで、待っていることになっていますけど」
と言われ、さと子が昼過ぎから、点訳の宿題持参で来て、待ち合い室・・・と言うより待ち合い所で待機。 さと子によると、その待合所は、暇つぶしの古い雑誌の入った箱とジュースの自動販売機とトイレがついていて、待っている間、 逃げ出す言いわけができないようになっていたそうです。

 さて、まだ何もしてないから、歩けるのになぜか病室から車椅子で手術室に運ばれ、 まず準備として、点滴をして、血圧計、血中酸素濃度計などを取り付け、肩に安定剤を注射されました。 最後に腰に麻酔をし、尿管を取り付けました。
 もともと足は、腰椎の狭窄症で痛みはあまり感じないので、麻酔なしでOKじゃん、とか ジョーダンで言ってましたが、やはり、麻酔はハンパじゃないね。 足を動かすこともできないくらい効いてきたよ。

 で、そこで手術開始。なんか見えないように布の柵が立てられています。 何も感じない間にどうやら膝に穴が二つ開けられて、内視鏡とメス付きの管が入ったらしい。 しばらくしたら、柵を下ろしてテレビモニターが見えるようにしてから、説明してくれました。 膝の中には別に血もなくて、よく見えましたよ。
 確かに軟骨がすり減って、骨がむき出しになっているところがありますね〜。 これじゃ膝がかわいそうだよ。半月板もすり減っていました。 そしてその削りカスみたいなもの、白っぽくピラピラしています。 お医者さんが、それをこれからキレイにすると言って、また布の柵を立てました。
 安定剤の注射が効いているのでね、眠くなってきたよ。 しばらくすると、またモニターを見せてくれました。 きれいに白いピラピラがない膝の中が見えました。 どうやって片づけたのかなー? すごいねー、内視鏡手術のヒミツがイマイチわからんうちに手術が終わってしまった。

 手術室の外に出た時、入ってから2時間半くらいたっていたそうです。 なんだか、もっと短いような気がしたのは、半分寝ていたのかねー。ははは・・・。
 その後は、点滴だけで、次の日の朝まで食事なし。足が動かないので、寝返りがうてず、 2回ほど看護婦さんに助けてもらって向きを変えた。。。 寝苦しくて、ちょっと目が覚めて、「ああ、早く朝になればいいな、いま何時かな。」と 思って時計を見たら、午後10時。まだ今日だった。 夜中を過ぎたころ、麻酔もすっかり覚めて、動くようになりました。 やれやれ。

 穴のあいてる(いや、もう縫ってあります)とこは、腰椎の狭窄症のおかげで(?) 痛みを感じず、お得な手術だったなー。普通はキズが痛いんだろうね。 その後の2日は車イスで移動、3日目からやっとリハビリが始まった。 ゆっくりだけど、すぐに歩けるようになったね。 だってあまり、痛くないからね。ほんと、お得だ。 12月7日退院、さと子が迎えに来てくれました。 ヨチヨチですが、歩いて帰れましたよ。
 でも膝ははれてるから、あまりガンバラずに、しばらくはリハビリだけやっておとなしくしてようっと・・・ と思ったけど、退院して家に帰る途中でスターバックスでコーヒーとケーキ。 いやー、シャバの味はいいねー。

 入院中、お見舞いに来てくださったみなさま、ありがとうございました。

(2004.12.13かあさん)

被灰防止策
台湾製のお香つり 夏は蚊取り線香にも使えます

 穴のあいたセーターを繕う父さんの向こうに見慣れないものがみえますね。

 白い三角帽子とその上を浮遊する怪しい黒い影。  ちょっとKKKの頭巾みたいでヒヤリとしますが、実はこの白い物体、 火鉢に掛けたやかんにあるものが落ちないようにするカバーなのです。

 ここでクエスチョン。この、あるものとは、いったいなんでしょうか?ティラリラ ティラリラ ティラリラ ティラリラリ〜

 答えは、お香の灰です。  長い話になりますが、上空に見える黒いものは台湾製のお香です。

 20年ほど前、仕事で台湾を訪れた父さんは、ある寺院で天井からぶら下がってる巨大な渦巻き状のお香を見かけました。 直径80センチあまり、燃え尽きるのに1週間はかかるだろうというシロモノだったそうな。

 どうしてもそのお香がほしかったけれど、どうやって持って帰ってくるか見当もつかなかったし、当時は 公務員住宅に住んでいて、そんな巨大なもの、どこで火を付けるつもりなのかサッパリだったため、 泣く泣く、小さめのサイズをおみやげに買ってきました。

 それ以来、時々焚いて香りを楽しんできました。
そして今朝、急に母さんが「あ、においがわかる」と言い出したので、父さんは慌ててこのお香に火をつけようとしたんです。 でもこのお香は天井からつるさなければ、当然台湾人は怒り出しますよね。そこで、まず、竹を使って天井からつるすシステムを作成。
しかも、燃えたお香の灰はそのまま火鉢に落ちるというスグレモノ!すんばらしい!

 と思ったのもつかの間、その灰、お茶を煎れるためにお湯を沸かしているやかんにポトポト落ちるんですねぇ。
 ここで、驚くべき新システム、「灰用滑り台」が登場したというわけです。うん、この白い紙よ。 お歳暮できたクッキーがはいっていたボール紙をくるっとまいてセロテープ止め。すんばらしい!

 ちなみに、このスパイラルハンギングシステム(赤外線エキス入り)、夏は蚊取り線香をつるのに使えます。 夏は火鉢がないから、床に新聞紙ひくんだってよ。すんばらしい!!!

(2004.12.12サトコ)


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