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世界から バックナンバ 2005年7〜12月分
東中野より
コンた、養子入り ちゃんとした名ももらいました

 コンタさんは、クリスさんになりました^^
 私は、シャルロットか、アナスタシアか、クリスティーヌを希望したんだけど・・・。  孝ちゃんに「そんな長ったらしくて恥ずかしい名前、呼べないでしょ!」って、却下されたのぉ(T-T)涙。  そんなわけで、クリスマスも近いし、クリスさん♪

 本当にいい子ね!(*^-^*)私ったら、めろめろですっ♥♥♥  昨夜、車の中では、さすがに「なーなー」泣かれて、ちょっと猫さらいの気分だったけど・・・;;
 お水と、えさは、すぐに食べてくれました。  トイレは、しばらく「ホントにいいの?いいの?しちゃうわよ?いいのね???」って感じだったけど、ちゃ んと使ってくれました。  全自動も快調♪

 爪切らせてくれたし、爪とぎも用意したのを使ってくれるし、ブラッシングも嫌がらないし、朝6時に起こし てくれるし(←あのぉ。私は7時で良いんですが;)・・・絵に描いたような優等生ぶりですw  もー、可愛すぎっ(><!!!  こんなに可愛いなら、一ヶ月前にさっさと迎えに行っときゃよかったわ?!(笑)  譲ってくれて、ありがとー

(2005.12.12アヤ)

小笠原より
テル、南の島で卵掘り アジアのガラパゴス

 小笠原にきてもう2ヶ月程が経ちました。

 自然のすごく綺麗なところです。また若い島らしく外来種(トカゲやらカエルやら植物やら)がすごく目立ちます。  あとこの島はさすが1週間に一回25時間かかる船しかはしってないだけあって独特な文化と雰囲気があります。

 小笠原海洋センターの仕事も慣れてきました。  天然浜にでて腐った卵を掘っての孵化率調査は終わりました。  もう卵10000個ぐらいは掘ったかなぁ。  今は毎日カメの水槽掃除などをしています。

 今年孵化した亀たちが産卵に戻ってくるのは20年後ぐらいだって。  だから亀の保護で結果が出るのも20年後。  人間と同じで研究するには難しい動物だね。

 小笠原も寒くはなったきましたがまだまだ長袖はいらない気候です。  でももう長い間海には入ってられなくなってきた。水温が2〜3度下がりました。

 あと数週間夢は続く予定です。その後は少しは現実を見ないとなぁと思います。

(2005.11.08テル、2005.11.17up)

 その後は少しは現実を見ないとなぁなどとつぶやいていたあんくんですが、 案の定、今朝つくばに電話がかかってきて、 「ボランティアでなくて、バイト扱いにしてもらえるかもしれないので、 あと半年くらい小笠原にいようかと悩んでいます」とのこと。

 つくばはあんくんがいなくてつまらないけど、家族そろって、 「やりたいことをやれ」だの「アメリカに比べりゃ小笠原は近い」だの 「けどつくばまでの所要時間はアメリカの方がみじかい」だの「母さんの膝は心配するな」だの 「犬の散歩も心配するな」だの「末っ子の人生そんなもの」てんで好き勝手言っておきました。

(2005.11.17サトコ)

NZより
トシの週末 釣りと毛刈りと花火

 こっちは、まだ朝と夕方涼しいけど、昼の間はとってもあったかです。

 金曜日はまた友達と釣りに。  小さいのが数匹・・・。  食べれそうなのは釣れませんでした。

 土曜日は先週末雨で中止となったアルパカの毛刈りに行きました。  羊とは違って一匹につき、少なくとも3人必要な仕事でした。  まず、アルパカを閉じこめてあったところから引っ張り出してきて、 足にロープを巻き、ちょっとしたプーリーシステムを使い、 前足と後ろ足を反対方向に引っ張りねっころがせます。  そして毛刈りのプロが毛を刈っている間、一人は頭を押さえる係、 もう一人か二人は刈った毛を集めて運ぶ係。  集めた毛はまずテーブルに広げてゴミなどをとり、袋に入れておしまい。  結構大勢いたので、そんなに忙しくなく、たのしくやってました。  全部で28匹。  休憩も入れて6時間ぐらいで終わりました。

 そしてその夜はクライストチャーチの花火。  ビーチから見るので結構いいけど、土浦の花火行っちゃったからねぇ。。。  しかもほんの10分暗いで終わっちゃったし。。。  寿司食べながらの日本一を競う2.5時間にはかなわないね・・・とキャシーと言ってました。

(2005.11.7トシ)

(追記 トシから写真が届きました。)

 左の写真は毛を刈ってるところ。  毛刈り、頭押さえ、毛集めふたり、爪切り、と見学ふたりです。  右の写真は、ちょっと不安そうに待ってるアルパカたち。

(2005.11.8トシ)

バンクーバーより
トシ、不在 

 ヴァンク−バ−で、16アヴェヌとマイン・ストリトの角でトシといいうレストラントがあります。  専攻はすしです。
 ヴァンク−バ−の日本人にようにちょっと有名なところかもしれない。
 でも、一回しか行ったことがありません。
 いつでも行きたいときはお店が閉まってありました。
 やっぱり、トシ君はネウーゼーランドにしっていると思いました。

 Pavol歴のみじかい皆さんのために、現代語に翻訳します。  Pavolの摩訶不思議な日本語が大好きです。

 バンクーバーの、16thアベニューとメインストリートの角に、トシというレストランがあります。  すし専門店です。
 バンクーバーにいる日本人にはけっこう有名なところです。
 でも、ぼくは一回しか行ったことがありません。
 行きたいときはいつもお店は閉まっています。
 やっぱり、トシ君はニュージーランドに行ったんだな、と思いました。

(2005.11.1Pavol+サトコ)

NZより
トシ、南半球で初釣り 

 今日はちょっと涼しいです。サクラもほとんど散ってそろそろ暖かくなってもいい頃なのに・・・。

 土曜日の朝、友達と釣りに行ってきました。NZで初めて、しかもずいぶん久しぶり。  (車川でも一応やったが・・・)  NZで初めて釣った魚の写真を送ろう。 どう?  ズームインして見れば結構大きい魚に見えるよ!   (こうかな?→)
 このあとも数匹こんな感じのヤツ釣ったけど、食べられるようなのは釣れなかった・・・。
 でも釣りはやっぱり面白いねぇ。ぼくもちゃんと道具を1セット買おうかと思ってます。

日曜日はアルパカの毛刈りに行く予定だったけど、その前の夜に雨が降り、 アルパカが濡れて中止・・・。残念。

(2005.10.31トシ)

日光より
日光の世界遺産の神社仏閣巡り もちろん帰りには温泉も

 秋の連休の中日の10日朝早く、母さんが北海道に出かけました。

 残った、トシとCassie、さと子、父さんは、日本の文化を感じに日光に行くことにしました。  さと子は最近、外国からの友達を案内してたまに出かけるので、今回もさと子が案内役です。

 まず、杉並木の街道を通って日光にアプローチ。  さすが連休中で道路は大渋滞でしたが、ナントカ抜け道を通って東照宮の裏の川向こうに、うまく車を駐めることに成功。  小雨模様の天気だったのでいろは坂を登るのはやめて、輪王寺の三仏堂と庭園(逍遙園)、 東照宮(陽明門、拝殿と本殿、鳴き龍の薬師堂)、二荒山神社、日光廟大猷院など、世界遺産の神社仏閣をゆっくり巡りました。  東照宮はすごい混雑でしたが、さと子のお勧めの大猷院(徳川家光の廟所)は人も少なくいい感じでした。

 帰りは、今市郊外の東照温泉に立ち寄り、掛け湯流しの露天風呂で田舎の雰囲気を満喫しました。  Cassieにとっては初めての日本の温泉でした。

(2005.10.15父さん)

北海道より
母さん北海道を旅行 北海道は30年ぶり2回目

 母さんは、大森のおばちゃんに誘われて10月9日から2泊3日の北海道旅行をしてきました。  富良野、層雲峡、知床、摩周湖、阿寒湖、釧路湿原を一回り、という忙しいけど優雅で豪華な(でもかなり安い!)パック旅行です。

 母さんが北海道に行ったのは、2回目でさと子が1歳の時にネーゲルでスキーに言って以来。  道東の観光地はもちろん初めてでした。

 9日は朝早く車でつくばを出て羽田でおばちゃんと会い、ANA機で一路千歳空港へ。  そこからはバスで景色の良い観光地巡り。  層雲峡ではロープウェイに乗って黒岳へ。  知床では観光船で海から海岸や滝を見物。  北海道はちょうど紅葉の季節だし、キタキツネやエゾシカ、丹頂鶴など、ヒグマ以外は何でもみたとのこと。  泊まりは、層雲峡と知床のいずれも温泉の豪華ホテル。  食事も豪華な食べ放題バイキングで、もう蟹は食べ飽きたそうです。

 景色と味を満喫して、11日の夜にホテルでもらった鮭トバをおみやげに帰ってきました。  大森のおばちゃんもすっかり楽しんだようです。良かったね。

(2005.10.15父さん)

車川より
秋の車川 母さんなんと16年ぶり

 トシが2年ぶりに日本に帰ってきて、何をしたいかと聞いたら、「車川に行きたい」とのこと。  そうだね。Cassieにも車川を見せてあげられると良いね、ということで、10月3日から2泊で車川に行ってきました。  せっかくのチャンスなので母さんも一緒に行くことに。  なんと、母さんは15年ぶり。  そうです。  上の室に引っ越して、犬や猫たちがうちにいるようになってからは、家族みんなで出かけることはできなかったからです。

 雨模様が続きそうで天気が心配されたのですが、山に登ったり魚を釣ったり、と一応は楽しめたようです。 釣り、墓参り、展望台までの山登りと、とりあえずやらねば車川とは言えない項目をこなして来ました。  トシが帰ってからの感想は、「車川の川が小さくなっていた。」とのこと。  とにかく、車川に泊まれる間に行けて良かったね。  Cassieも日本の自然と伝統的建物を楽しむことができました。  シーズンが秋なので、おみやげは、庭でとった栗と銀杏でした。

(おまけ)

 車川へ向かう途中、亜夜のふるさと(静岡県小笠運動公園)の辺りを走りながら地図を見ていたら、「油田の里公園」なるものを発見。  車川には天気の悪い中二日間滞在し、  帰りに何はともあれ、「油田の里公園」を偵察してきました。  「ゆでんのさと」らしい。 その昔、この辺りで石油が採れたらしい。  さて、サトコは名前をサトコウに変更した方がよろしいですかな?

(2005.10.15父さん、サトコ代)

欧州より
トシ&キャシー、ヨーロッパを訪問 7週間のホリデー

 優雅な学生たちは、9月の初めから4週間かけて、ドイツでの友達の結婚式に出席しつつ、ウロチョロしてきました。

 8月28日にクライストチャーチを立ち、オークランド、成田経由で8月30日にフランクフルトに到着。  グレンザックベイレンでカンタベリ大学の友達の結婚式に出席し、その後ベネチア、フィレンツェ、ローマ、ピサ、 チンクエ・テッレ、モナコ、ニース、パリ、ベルリン、ハンブルグ、ダルムシュタット、またグレンザックベイレンに戻り、 そこからチューリッヒから日本にやって来ました。やれやれ。

 一番よかったことは、おいしいものがたくさん食べられたことです。

 このあと、二人でつくばに3週間弱滞在し、さらにウロチョロしていました。

(2005.10.14トシ)

小笠原より
テル、ウミガメに呼び出される フラフラと小笠原へ

 照秋は9月9日、小さいときからの夢だったウミガメに遊んでもらうため、 小笠原父島の海洋センターにボランティアに出かけました。  2ヶ月程度の予定です。  当初は7月か8月にも出かけたかったのですが、 センターでボランティアが必要なのはふつうの人の夏休みが終わったあと、ということで9月からになりました。

 直前には台風が来て出かけられるか心配でしたが、無事父島に着いて、活動が始まりました。  照秋は、センターではあぶちゃんと呼ばれているとのこと。 なかなか活躍しているようです。  センタの情報はhttp://bonin-ocean.net/にあり、 そこの絵日記のページにテルの書き込みも載っています。

(2005.10.15父さん)

 昨日の夜、父さんとトシがゴミ燃やしをし、「火守としてのテルは長期欠勤のためクビ!」と宣言してました。

(2005.10.15サトコ追記)

石打より
山本ペアレントさん夫妻を訪問 油田家の原点その2

 8月26日(金)の夜から28日(日)にかけて、父さんと母さんは新潟県の石打に山本ペアレントさんご夫妻を訪ねてきました。

 山本さんは、昔(1975年まで)、甲府YH(ユースホステル)のペアレント(管理人)をやっていて、 つくば油田家は1972年にそこで発足しました。(つまり、父さんと母さんが甲府YHで結婚式を挙げたと言うこと。)  山本さんはその後東京代々木のYHのペアレントになり、定年退職後、 5年ほどバンコック(タイ)にある日系の会社の工場の支配人をやり、帰国してからは、 月に1週間ほど東京、後は石打のリゾートマンションをすみかとして、悠々自適の暮らしをしています。

 26日は夕方7時過ぎにつくばを出て、10時頃石打のマンションにつきました。  このマンションの1階には露天風呂もある大きな温泉の風呂があり、早速、温泉へ。  その後、遅くまで家族のことや日頃の暮らしなど久しぶりの話をしました。  ペアレントさんたちは、スイスに行ったり、また、冬はいろいろなところへ出かけて歩くスキーを楽しんでいるとのことでした。

 翌朝はまた温泉のあと朝食。あまり天気が良くなかったのでマンションの部屋でゆっくり、 のんびりした後、ペアレントさんたちに案内されて清津峡のYHまでドライブ。 おいしいお蕎麦を食べてきました。 夜は、すき焼き。

 28日はもう一度ドライブで奥只見ダムと銀山湖へ、ペアレントさんたちが春スキーを楽しんでいる銀山平に寄り、 雄大な自然を満喫してきました。 帰り道でもう一度お蕎麦の昼食。  石打のマンションに帰ってお茶をごちそうになった後、4時過ぎに出て帰路に就きました。

 父さんと母さんが二人で出かけたのは、一昨年に十和田に行って以来。 自分たちの老後をどう計画しようかと話しながら帰ってきました。

(2005.9.2父さん)

車川より
車川2005 油田家の原点

 この夏も車川に行って来ました。

 車川の家を勢和村に寄付する予定なので、もしかしたら、車川に泊まれるのはこれが最後になるかもしれない。  と言うことで、阿佐ヶ谷お祖父ちゃんを誘って、照秋と父さんで数日滞在してきました。

 8月5日(金曜)の夕方、ミラージュでつくばをでて、阿佐ヶ谷で夕食の後お祖父ちゃんも一緒に出発。  真夜中の1時近くに車川に到着。帰りも、9日の午後2時頃にでて8時に阿佐ヶ谷に着きました。  新しい高速道路もつながって、また一層近くなりました。

 「車川」の芝生は、相変わらず省史おじさんがとてもきれいに整備しています。  また、家の前の山は里山公園にするべく村が整備中です。  そのため、道の反対側には立派な駐車エリアと公衆トイレができています。

 6日には朝のうちにお墓参りがてら少し山登り、山は雑木を間引きしてあって下草も刈ってあるので、とてもきれいで公園のようです。  帰りには風で倒れかけたコナラを伐採し、引きずって下りてきました。  8日にも、父さんと照秋でもう一度展望台を越えてオビラの頂上まで行って来ました。  以前伐採された檜林にはいろいろな広葉樹が生えてきていますが、それらを適当に残して刈ってあり、きれいな雑木林が生まれつつあります。  また、昔の松林もクヌギ林にかわり、歩きやすい良い森になっていました。  今年は雨が少なく川に水が少なかった。  と言っても、きれいな水が流れていて、ハヨと鮎がたくさん泳いでいました。

 今年気づいたことは、蚊や虫が少ないこと。  一方、車川では最近、鹿と猿が増えてその被害が発生しているそうです。

 車川に滞在中の7日には、高見峠を越え、奈良県側からのドライブウェイを通って大台ヶ原に登ってきました。  大台ヶ原でも鹿が増えて問題になっているとのこと。  実際、山頂と山を下る林道で鹿に会いました。  右の写真はその帰りに立ち寄った紀州山地の不動七重の滝。  滝が見える展望台までの林道は結構険しかったけど、なかなか立派な滝でした。

 さて、問題の「車川」の今後についてです。
 車川の敷地と建物と山は勢和村(来年1月から町村合併で多気町)に寄付して地域のために有効に使って貰う計画です。  ただ、早ければ年内にも管理を村へ移管する予定でしたが、その日程は一旦延期になっています。  来年の夏も車川の家に泊まれることになるかもしれません。

(2005.8.20父さん)

NZより
トシ、腕を斬りつけられる じゃなくて腱の手術

 手術の時の写真が手に入ったので送ります。  肩の落書きは医者が右と左を間違えないように書いた。

 姉さんと違い別に何も面白いことなかった。  一晩しか泊まらなかったし。。。

(2005.7.14トシ、2005.7.16アップ)

南九州より
南九州紀行 姉弟仲良く

 あゆの結婚式出席をダシに、6月23日日から5泊の日程で、サトコとあんくんは南九州旅行へ行ってきました。  脱NEETが決まっていたサトコにとっては最後のグータラ生活です。

 鹿児島まで飛行機で飛び、レンタカーを借りて、霧島、綾町、宮崎、高千穂、阿蘇とまわって熊本からまた飛行機で東京へ戻ってきました。    1日目、鹿児島空港で車を借り、霧島に行きました。  細かい行程は決めずにいったので、良さそうな場所で車をとめて歩き回る、といった感じに  照葉樹林を歩き、滝を眺め、天然の温泉につかり、蛙をつかまえては観察し、鳥の鳴き声に立ち止まりという一日でした。  霧の中の森はいやぁ、本当にキレイでしたよ。  霧島神社もお参りして、その晩は白鳥温泉に宿泊。  近くの(10キロくらい離れた町の)スーパーで食料を調達してたらふく食って温泉。  こりゃもー、サイコーです。

 2日目は、予定に全くなかった御池の野鳥の森へ立ち寄り、ヤマヒルにたんと血を吸われました。  南九州には現在ヤマヒルが大量発生しているらしいです。  でも観光業に差し障るので公にできないとか。  そのあと、父さんの勧めでもあった綾の森へ行きました。  ここは照葉樹林が続く山で、世界遺産に登録しようという動きがあります。  世界一おおきな吊り橋がありました。  翌日があゆの結婚式だったので、この日はシーガイアのリゾートホテルに宿泊だ!  なのに、夕飯は外に出てお好み焼き!

 3日目、朝からあゆの結婚式と披露宴に出席しました。  サトコは2次会にも参加して、そのあとの3次会にはあんくんも行きました。  3次会は市内の居酒屋で、宮崎あたりで"地鶏"と呼ばれる炭火焼き鶏をたらふく食べました。  うちの鶏もあんな風にやいて、油田家族名物上の室地鶏としよう。  この日は宮崎市内のビジネスホテルに宿泊。

 4日目、前夜の鶏が胃にもたれるなか、車で一路北へ高千穂に向かいました。  途中で日本の海岸100選だの、白壁の町だの、地図にのっていた面白そうな所にいちいち寄りながらドライブしました。  高千穂では高千穂峡を見て、高千穂温泉につかり、民宿のおばさんの経営するレストランで、 あんくんに言わせると「人生で食べた食事の1,2位を争う」ほどのご馳走をいただきました。  夜は夜神楽(観光用)を見に行きました。

 5日目、朝民宿を出て、天の岩戸神社を見物し、阿蘇へ向かいました。  阿蘇の火口を見物したら、喘息のひとは命に関わるから来るな!と書いてありましたよ。  レンタカーに搭載されてたカーナビの言うことを忠実に守っていたら、トンデモナイ崖沿いの道をコワゴワ走らされたりしたっけね。  赤水温泉にいってこの日も民宿に泊まりました。

 最終日、朝一番に一ノ宮温泉に行ったけど、なんだか込んでいたので、また阿蘇山を越えて南側に行こうと思ったんだけど、  地図を見たらいい感じの道があったので行ってみたら、こりゃまたスゴイ細いコンクリートの道!  ハッキリいって、恐かったです。  カーナビのきくちけいこサン(あんくんが命名)は黙りこくってしまいました。  ヤマドリを見たり、途中で土砂降りになったり、行き止まりになっていたり、野良牛がいたり面白かったけど。  午後は地図で発見してあんくん曰く「今回の旅のメインイベント」である熊本鳥獣保護センターを見学し、 熊本空港でゴールドカードを振りかざしてビジネスラウンジでビールをタダのみして、関東に帰ってきました。

 サトコはもともとあまり旅行が好きではないのだけど、時にはいいもんだね。  いろんな温泉につかって、一緒になった人たちと話したけど、「姉弟仲良くていいですね」と言われました。  「うちも仲良かったけど、弟が結婚するまでよ」とも!

 

(2005.7.5サトコ)

宮崎より
あゆ結婚 相手も先生

 6月25日、サトコの大親友のあゆも結婚しました。  サトコとあんくんが宮崎での結婚式と披露宴に出席してきました。

 お相手は元の職場(中学校)の同僚で、どうやらあゆが一目惚れさせての結婚らしい。  こちらはたったの10ヶ月のつきあいだそうだ。  つきあい始めて3ヶ月でプロポーズされたとか何とか。  きれいなオネーサンに憧れているあんくんは、 「3ヶ月ならオレだっていい人に化けられる自信があるよ!!!」と非常に残念そうです。

(2005.7.5サトコ)

東京より
リョーヘーも結婚 披露宴に油田家族4人で出席

 去る6月18日、我が家のなんちゃって長男のリョーヘーが身を固めました。  お相手は高校時代にリョーヘーが一目惚れした先輩で、11年来のつきあいだそうだ。

 ところで、披露宴で現在のリョーヘーは何をしているのか紹介があって、 ファミリ4人とも目をパチクリさせるしかなかったのだが、 どうやら映画プロデューサーを目指して芸大で勉強中らしいよ。  それからどこかでレストランも経営しているらしいよ。  さっぱりわからん。  そのうち記事を投稿してもらおうね。

(2005.7.5サトコ)


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