つくばから バックナンバ 2007年分
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建築学
ジャイアント鳥かご計画 計画だけは完璧
去年の夏頃から、着々と進められてきた(とはとうてい思えない)巨大鳥かご計画ですが、
綿密な設計を行って (設計図は猫缶が入ってたダンボールの裏面に鉛筆書き) |
1/24モデルを作成し (割り箸と輪ゴム) |
材料をそろえ (すべてジョイフルで) だいたい5万円 |
整地をし (焚き火の材料集め) |
さぁて、建築開始だ!とみんなの士気が高まってきたころ、
施工主が無人島へ行ってしまいました。 (小笠原諸島の聟島へ、アホウドリの移植に) |
ギターまでかかえて |
船に乗って行ってしまいました。 |
そして最近、雌鳥たちが次々にやられており、着々と数が減っています。
襲撃犯はオオタカや、野犬、イタチなどが疑われていますが、なにせ夜中の襲撃なのでよくわかりません。
鳥かごができるころは全滅かもね。
(2007.03.31サトコ)
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補食学
珂暖、ネズミとり
珂暖が、土手から何かをくわえて誇らしげに走って帰ってきたので、何かとおもったらちっこい野ネズミ。
すでに死んでいましたが、珂暖が久々に仕留めた獲物です。
やはり猫ですから、食べる前に散々もてあそびます。
くわえて放り投げ、どこに行ったか分からなくなって、一生懸命匂いをかぎ、文字通り手探りで探し回っていました。
見えないなら見えないなりの遊びをするのかと思ったら、やることはやっぱりフツーなのですな。
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ありゃ、どっかいっちゃった |
この辺が匂う・・・ |
ん?こっちかな? |
珂暖は心ゆくまでネズミに遊んでもらい、結局は腸を残してすべて平らげました。
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そろそろ食べていいかな |
この前のモグラよりおいしよ |
(2007.03.22母さんが目撃、2007.03.31アップ)
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食物連鎖学
照秋の鶏さばき 米国と小笠原仕込みの手際の良さ
我が家のチャコッケイ(自然に混血したチャボと烏骨鶏のあいのこ)たちは全部で50羽程度。
庭や竹藪の中を自由に歩き回り健康に育っています。
オスの方が一回り多い。
彼らは綺麗な羽の色で楽しませてくれますが卵を産まないのが問題点。
そこで、照秋は何羽かをつぶして食べることを提案し、28日に友達たちがたくさん来たときに実行しました。
まず鶏たちをえさでおびき寄せて小屋に閉じこめ、ついで小笠原の友達やちょうど来ていた春くんが手伝って、
庭で6羽のオスを鶏肉に。
始めて見るお客さんも興味深く見守る中、まず、頸動脈を切って血を抜き、次に熱いお湯につけて羽を抜きます。
それから、内臓をとります。
もはや、走り回っていた鶏の面影はなく立派な鶏肉に早変わり。
もっとも、その後の料理は照秋の仕事ではなく、お客さんたちが帰ったあと母さんが料理しました。
我が家では数日間、シチューやスープやおじやなど、鶏料理が続きましたとさ。
肉は固くて噛んでいるとくたびれました。
(2007.02.17父さん)
家チャコッケイの数をチャント(?)数えてみました。
その結果 オス20羽 メス22羽 でした。 この前6羽食べたから元は48羽いたんだね。
メスが多いなんて家では初めてか?
(2007.02.10母さん)
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歴史学
母さんたんじょうび 還暦までのカウントダウン開始
1/31は母さんの誕生日でした。
昼には父さんも帰ってきて、パラオ帰り(成田から直行)の理恵ちゃんと迎えに行った春くん、
海外組以外は家族が揃い、理恵ちゃんが旅先から買ってきたケーキ(?)をみんなでいただきました。
実は母さんときたら、今年はもう一人、思いがけず誕生日を覚えてくれていた人がいたんだよ。
サトコのお友達のリカちゃんです。
数日前、あんこう鍋の会でつくばを訪れたとき、自作のフラワアレンジメントをプレゼントしてくれました!
(2007.02.17サトコ)
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越冬学
パーティ・パーティ 七草・あんこう
冬です。パーティの季節です(??)
今年は暖冬。 と言っても朝晩は寒いですが、日が当たれば我が家の庭も昼間は快適だし、
家の中もストーブをつけたり火鉢に炭を熾せばればそれなりに暖かです。
そこで、1月には、父さんが学生さんを誘ったり、さと子が仕事の仲間や友達を誘ったり、
照秋の小笠原つながりのメンバーが集まったりして、七草粥と山形風芋煮(1月9日)、石窯のピザ(27日)、
大洗に買い出しに行った本格的アンコウ鍋(28日)など、何回かのパーティが開かれました。
最近のブームは夜になって二階で開かれるチェロコンサート(演奏者はサトコが仕事でお世話になっている研究者)。
床や壁が気持ちよく響くので、人によっては床に横になって全身でチェロの奏でる音楽を楽しんでいます。
我が家の建付の悪さも満更捨てたものではない。
(2007.02.17父さん)
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越冬学
炭焼き2007 竹炭を欲しい方に差し上げます
冬です。火鉢と竹炭焼きの季節です。
トシがはじめに作った炭焼き窯(と言うより炭焼き穴)は夏の間に雨で水がたまって周りの壁が崩れたので、
11月には父さんが穴を掘り直して周りをスレート板で土留めして整備をしました。
人が一人横になるのに良いサイズなので、ここで昼寝をすることが出来ます。
炭焼き窯は整備されたのですが、父さんはなんやかんや忙しくて炭を焼く時間はほとんどとれず、
真冬になっても炭焼き窯はほとんどお休み状態。
(まあ、ぼちぼちやっているのですが、枯れた竹を切ることも少なく竹藪の整備が滞っているのが問題です。)
で、ことしの竹炭の生産量は少ないのですが、火鉢に火を熾すことも少ないので
ベランダには竹炭がつまった段ボールがそれなりにたくさん積まれています。
床の間に飾りとして置くほどの立派で綺麗なものではありませんが、
火鉢や調理に使うとかニオイ消しに部屋や床下におくにはちょうど良い。
使ってくれる方はご連絡ください。宅急便でお届けします。
(写真:油田家の庭の炭焼き窯。昼寝用ベッドサイズです。)
(2007.02.17父さん)
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老犬介護学
大和サークル 夜と珂暖もいっしょにお休み
大和は最近寝ている時間が増えてきました。
冬になって夜は家の中にいます(昼もいることが多い)。
しかし、自分が何処にいるか分かっていないので、歩き回って遠くに行かないように、
サークルを作りそこに布団を敷きました。
夜は快適に寝ることが出来るはずなのですが、亜夜や珂暖にとっても快適な場所になり、
大和は窮屈な思いをしています。
もっとも、最近、大和は甘えて夜泣きをするので、
そのたびに起きて抱いたり水を飲ませたりしているかあさんは寝不足気味です。
(2007.02.17父さん)
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