トレンチン

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朝ご飯(パンとチーズにハムエッグ、スロバックコーヒー)を食べて、北に向かいます。 しつこく地平線上の村の始まりを撮ります。

 

御察しの通り、教会の塔です。

 

高速道路を走行中、きれいな村と、教会の塔が見えたので、写真に撮ったのに、 反対車線を走っていたトラックしか移りませんでした。 うぬぬ、テスコめ。

Tescoは国中にあるショッピングセンターです。 ドライブ中、おなかが減ると、テスコを探し、パンを買って食いつなぎました。

 

ルジョンベロクに行く途中、高速道路から、遠くトレンチンの街並のまた向こうの丘の上に城壁が見えました。 ちょいと途中下車して、お城見物決定。

この写真は、街にはいって、車を降りてから撮りました。

 

トレンチンの城下町の中。 あの双塔は、教会でしょう。

 

トレンチンのお城と、その城を撮った人の指。

 

城の建つ丘の中腹には教会があって、もちろん塔もありました。

 

教会のわきの階段。

 

赤い屋根が続く街並み。 ヨーロッパだな、という感じがします。

 

入場料は100円チョイ。 お城の中に入りたければ、ツアーに参加します。それも200円弱だったか。

 

入り口までも遠いよー。

あの門は、馬で乗り込んでいっても(?)頭がツッカエないように、高さが高いトンネルです。

 

ヒーコラいってるサトコの様子を見に、Pavolが戻ってきた。

 

ヒーコラ。

 

監視ブースかなんかかな。

ともかくとがったものは写真を撮るのです。

 

ツアーの時間が来るまで、入り口で待たなければ行けません。

さっきは下から見ていた教会の塔が見えますね。

 

城の中は美術館になっていました。 並んでいるのは、代々の城の持ち主の肖像画。

今はもう国(か街?)も所有物ですが、結構最近まで、ナントカ侯爵が住んでいたとか。 歴代のオーナーリストをみて、「ここにもハンガリー人、これもハンガリー人。信じられなーい。」とPavolは不服そうであった。

そして、城のあちこちで、「サトコ、そこに立って、写真撮るから」と言われる。 どうやら、ものの小ささを示すスケール代わりらしい。 あたしゃタバコの箱かい。

 

←一番高い塔の天辺で。
↓そこから見えた風景。

↓ほら、また。 いかに、この穴が小さいかを記録に納めたいらしいよ。  

そして、調度品などなどの写真を撮りたいくせに、そんなもの撮ってるとアヤシイ人に思われると信じていて(ならやめろ)、 サトコの写真を撮るフリして、家具を撮る。バレバレです。
高い所は大好きです。前世は煙かも知れません。 この寒空の下、サッカー場では二組の試合が行われていました。
ツアーの最中、この城にまつわるいろんな話が紹介されていました。
囚われの身になったお姫様をたすけるべく、井戸掘りに精を出した人たちの話とか。 でもぜんぶスロバキア語で、さっぱりわかりませんでした。 囚われたのは、お姫様だったかも定かではありません。
 

屋根の下の、あの樋は、なんでしょうか。

屋根にたまった雨水を流す雨樋?
溶かした鉄を上から流して敵をやっつける鉄樋?

 

お城見物はオシマイです。

暖かいところでコーヒーでも飲もうよ、と下界へ。
結局暖かいところにも、コーヒーにもありつけなかった。 時間がなくて。


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