初日の夜ごはん。もちろんPavolが作ったんじゃありませぬ。遠くにすむPavolの母ちゃんが、作っておいといてくれたもの。
マッシュドポテト、鴨のロースト、チキンのロースト、ポテトと小麦粉のお焼き（ハーブ入り）、父さんのリースリングワイン（密造）。
これでもか、というくらいおいしくて、おなかがいっぱいになるのが悔しかったです。
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どうも！おひさしぶりです、Pavolです！
相変わらずノッポです！
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到着翌日、なぜか家の改造・修復を手伝いました。
Pavolは、天井のペンキ塗りも台にも乗らず、背伸びもせずにこなします。
さすがです。
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チビなサトコはしょうがないのでドア塗りです。
この部屋は、Pavolの妹が住む３世帯住宅の一番下で、1LDK（と言っても広い！）のアパートです。
使わないと傷むので、人に貸すために整備しているのです。
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妹の家からの風景。
すぐそこを流れるのが、ドナウ河。あの山はオーストリア国内です。
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Pavolの出身大学（スロバキア工科大学）の前。
Pavolのお父さんもPavolさんで、この大学の教授でした。
今も籍はあるので、駐車場券を持っていて、町へ遊びに行くときは駐車場を使えます！
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サトコは、とんがった建物が珍しくて、見るたびに写真を撮ってもらいました。
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ブラチスラバの町中。近代に発展してきた方の姿です。
あのケーブルは、路面電車のケーブルです。
遙か向こうに見えるシルエットは、有名な（有名？？）ブラチスラバ城。
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やはり２月は寒かった。
ちょっと歩くと、どこかに入ってコーヒーを飲みたくなるのです。
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上のコーヒー２杯と、ケーキ３つ、締めて170SKコロナ。
500円チョイですね。
日本だったらコーヒー一杯も飲めないよ。
Pavolは180SKコロナと聞き間違え、チップ混みで200SKコロナ払ったんだけど、
領収書を見てまちがいに気づき、悔しがっていました。その差数十円。
それにしても、Pavolは相変わらずの激甘党です。
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カフェから見た向かいのビル。
黄色にピンクに煉瓦の壁。
ふぅむ。
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ブラチスラバの街中には、ときどきこういう人たちがいます。
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マック。
ビッグマックセットが109SKコロナ、330円くらいです。
でも、一回の食事に費やすお金としては高すぎるから、みんなあんまり行かないんだって。
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ダウンタウンの古い町並みが残っている方。
誰かのプレゼントだったのだろうか、あのビルは。
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Pavol好みの建物だそうな。
サトコにはただ「ほこりが溜まりそうなビル」にしか見えない。
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しつこくマック。
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 ここにもヤツらの一人がいました。
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とんがった塔です。Pavolが撮るとどうしても天辺が切れてしまいます。
その下の看板はなにかシアターの上演宣伝だったかな。
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日本大使館。2004年にできました。一等地にあります！
菊の紋章もしっかり張りついていました。
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石畳の広場。
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窓から時間を告げる魔女。
動いているのは時計だけ。
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街中の教会です。
月曜日の夕方だったけど、ちょうど礼拝の時間で、たくさん人が集まっていました。
大学生くらいの若いひともたくさんいて、Pavolも驚いていた。
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石畳の路地。向こうの通りとはずいぶん温度が違う感じです。
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塔！
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路地への入り口。
グーチョキパン店に居候中のキキが箒に乗って飛んで来そうな雰囲気でしょう？
箒には乗れないのでサトコは歩きです。→
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しかし人がいないね。
寒い季節は家に閉じこもっているのでしょうか。
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窓扉に描かれた絵がステキだったので、撮ってもらいました。
でもやっぱり欠けてるんだよね、天辺が。なぜに！？
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エビ！
シーフードの店なのでしょうか。
ところで、スロバキアには海がありません。
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最後の夕食。
チキンとパプリカのフリッタと、粉吹きイモ、サワークリーム、ワイン。
なんてうまいんだ！しかし、もういい加減草が食べたい。
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来たときには、鞄の中身はほとんとすべておみやげだった。
帰りはさぞかし、身軽になるのだろうと思っていたのに、
ぜんぜん入り切りません。おかしい。
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妹のエバ。
昼間、ドライブ中にラジオで何度もきいた、ビートの効いたかっこいい歌がほしくて、
Pavolに曲名を聞いてもらうのに、ラジオでは流れない。
家に帰ってから妹の前で歌って見せて、「知ってる？」と聞いてみた。
「知ってる気がする。。。なんだっけ〜 あ！ わかった！ ホッケーナショナルチームの応援歌だ！」
ガクー。
そういえば、時はトリノオリンピック真っ盛り。ホッケーでチェコに負けた日でした。だからラジオで何度も流れていたのね。
トホホ・・・。
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ブラチスラバの家の前で出発前に父さんと。
犬はポッテル（ハリーポッターのポッター）です。
道で拾ったんだって！黒ラブが道に落ちているブラチスラバ。すばらしい。
そういえば、フロホベツのビーグル犬ジニーは、アニマルシェルターから引き取ったんだって。
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首都ブラチスラバ