ルジョンベロク

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ルジョンベロクでは、Pavolの妹の夫の両親の家に泊めて頂きました。 ちょうど子供たちも冬休みで、おばあさんの家に来ていたので、会えて良かった。

夜に到着して、子供たちと一通り遊んでから寝たので、よく眠れた。 朝ご飯はパンと野菜とチーズとハムとハーブ入り紅茶。

妹一家の、長女のベロニカ。

ものすごい美女になること請け合いです。
幼い頃はとてもシャイで、前回ブラチスラバに行ったとき、ベロニカ(当時2歳)は全然私の目が見れませんでした。

今年、ベロニカは7歳、ぜんぜんシャイじゃなくなりました。 けれど、英語しかしゃべれない私にどう接してよいか微妙だったみたい。

4歳のモニカもそっくりで、チラっとみて、きゃ〜〜〜っと大騒ぎをしながら隠れてしまう。 とても写真に撮れません。 Pavolにさえも目を合わせないそうだ。

それに比べて、モニカの双子の弟、フィリプは人なつっこかったです。

「3匹の子豚」の絵本がお気に入りで、前の晩はサトコに読み聞かせを要求。 発音が変だとすぐに正しい発音を教えてくれましたよ。 四苦八苦して1ページ読み終わったら、ヤツは熟睡しとった・・・。

翌朝も、同じ本を持ってきて読めというので、「今度はフィリプが読んでよ」と(日本語で)頼んだら、 すらすらと読んでくれました。 字はまだ読めないのだけど、何度も何度も読んでもらっているので、文章をすべて暗記していたのですね。 さすが4歳児。
Pavolは心底驚いていた。

 

フィリプにカメラを持たせると、すぐに使いこなしてしまいます。 さすが4歳児。

これ以下、しばらくフィリプの作品です。

↓お気に入りのココアドリンク。
 

Pavolに言わせると、スティーブ・マーティンにそっくりな、ベロニカ達のおじいちゃん。

 

フィリプに頼んで、モニカの写真を撮ってもらいました!

モニカの最近のマイブームはお姫様ごっこ。 おばあちゃんに髪を結ってもらって、冠とベールをかぶせてもらうのです。 テーブルの向こうに見える、緑色のがプリンセス・モニカの冠です。

幼稚園にイギリス人の友達がいるらしく、彼女とは英語で(!)話しているらしい。 一家で唯一英語がしゃべれるのだ。

 

できあがりです。 ご満悦のモニカ。

このあと、フィリプと一緒に、子供たちの写真を見ながらこれは誰だ、とワイワイやっていたら、 なんとシャイなはずのモニカが「これベロニカ、これフィリプ、でこれがあたし!」と写真の説明をしてくれた! これにはPavolもビックリ。

後で聞いたところによると、幼稚園にはアジア人の友達もいるらしい。そしてその子がサトコにそっくりらしい。 ま、アジア人はみんな同じに見えるのじゃろ?

 

よくみたら、ベロニカは朝ご飯にロールケーキを食べていた。

Pavolは日本での初めの半年は、ロッテのチョコパイ↓を主食にしていたらしいが、そういう血なのですか。

 

ベロニカ達のおばあちゃん。

 

子供たちが外に作ったカマクラに案内されました。

下の写真で、フィリプがにぎっているレンチのおもちゃは、クリスマスに日本から送ったものですね。

 

 

記念撮影。というより、モニカが近寄ってくれた証拠写真。

 

双子とおばあちゃんとはお別れして、ベロニカとおじいちゃんにスキーに行くというので、見物についていくことに。

その途中、スロバキアの伝統建築が残っている村があるというので、連れて行ってもらいました。
木造の家です。

←天窓のひさしがよいでしょう?

↓猫が写っています、わかるかな?

 

道しるべの魔女。

 

この部落は、重要文化財として、国やEUから保存するために助成されているらしい。 今はこの村に住んでいる人はほとんどいなくて、ブラチスラバから休みになると来る人が多いのだって。 涼しそうだし、避暑にはもってこいだけど。

 

初のヨーロッパスキー!         …場。

 

ゴンドラと高速リフトが同じ一本のケーブルで稼働していた。 上の方で中継駅があるのかな?

ゲレンデには、3本足の犬が嬉しそうにウロウロしていました。

英語もけっこう聞こえたよ。

 

初心者ゲレンデには、Tバーリフト。

ベロニカは、おじいちゃんにここでスキーを習います。

 

ベロニカが降りてきた。

しばらく滑っているのをみて、Pavolとサトコは出発しました。 寒かったしね。次の目的地はボイニツェです。


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