おらが家の極楽
外風呂、最高です
重い腰をあげてから湯船の極楽まで、速くて3時間かかっていた我が家の外風呂ですが、 この度改良を加えまして高速湯わかしが可能になりました。
旧システムでは、熱交換機を直火で加熱していたため、フィンの部分に竹の煙(案外油分が多い)がくっついて目が詰まるので、薪をくべるタイミングに気を遣っていました。
新しい湯沸かしシステムは、ドラム缶下で単にガンガンたき火を楽しめばよい仕様になっております。
もともとモータオイルが入っていたドラム缶をもらってきて、ホースをつないで水で満たし、下からたき火で温めます。
つくば油田家では竹以外の燃料は邪道と見なされており、これも当然竹を燃やすシステムです。
この新システムでは水温が10度ほど上がります。
元のオリジナルの地下水の水温が摂氏17度ですから、2回循環すると温めのいつまでも入っていられる温度になるわけですね。
この2循環に要する時間は2時間ほどです。
昨年末の試験入浴の際、温度計で湯温を確認したら42度だったので、「このくらいだと温かくてよいね」などといいながら
保温のためにもう一本堅い薪を火に放り込んでさっそくお湯に浸かってみようとしたのですが・・・外が寒いせいか、とっても熱い。
外気温は2度くらいなので(夜の9時頃なのにちょっと寒いですね)お湯の外に出るわけにもいかず、あづづづづづとわめきながら浸かっていました。
あんまり極楽っぽくありませんでしたね。
翌日もまたお湯を沸かして入ったのですが、別の温度計で比較してみたところ、どうやら昨日の温度計の表示は6度も低めだったようです! 極楽どころか地獄の風呂だ。 あやうく煮立ってしまうところでした。
それにしても、寒い日にうちで外風呂でミカンとビール、というのはやはりサイコーですよ。
おらが家の秘密基地
マンガ図書館つくりました
長年懸案事項だった「うち中にあふれるマンガ一斉大処分推進計画」が結局崩壊し、苦肉の策に打って出ました。 裏の、日当たりの悪い三角地帯にマンガ小屋を作って、そこに寝袋持参で行ってマンガ読み放題の日々を過ごそう、というわけです。 ところでこれは当初の目的に沿っていますでしょうかどうでしょうか。
うっかり帰国したトシをたきつけ、ほぼ毎日我が家の資材置き場であるジョイフル本田荒川沖店に通い詰めて5週間で完成です。 両腕を伸ばして「このくらい」とサイズを決めて作り始めたは良いものの、できあがってさっそくマンガを運び込んでみたら、 なんだかちょっと小さい感じがするとかしないとか。 今後もマンガは増えますから、そのうちロフト、あるいは二階を増築しなければ。
おらが家の最新名物
外風呂、ようやく完成
長年の懸案事項だった「庭に風呂」が、とうとう完成しました。
サトコは妄想係ですが、実行係はトシです、もちろん。
長期休暇で帰省中に、設置場所の検討から始め、3週間で完成。
お得意の2x4材とコンパネ、プールライナー、断熱材で作りました。
「家族全員が一度に入れる大きさ」という大原則のもと、1800ミリ四方の湯船になりました。
右の写真が、湯沸かしシステムです。 ジャンクのガスの湯沸かし器をもらってきて、熱交換器とポンプをはずして使っています。
ちなみに、このお風呂の設置費用は以下のとおり。
木材 | ¥25,111 |
断熱材 | ¥6,000 |
防水シート | ¥11,200 |
湯沸し装置 | ¥0 |
その他塗料など | ¥1,838 |
工具 | ¥1,547 |
金具 | ¥5,826 |
工賃 | ¥0 |
合計 | ¥51,522 |
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次回ご来訪の際は、水着をご持参ください。 かなりの極楽度ですぞ。