Pavolがいったいどんなところでどんな暮らしをしているのか、ちょっと偵察に行ってまいりました。ここらで一挙大公開。
こっちはNEETの身でヒマだからいいけど、Pavolは平日は毎日仕事。サトコが退屈しないように、
Pavolのお友達の奥さんがほんとにいろいろ観光へ連れて行ってくれました。ほんと、とってもお世話になりました。
Pavolの「田舎だよ、NZのクライストチャーチくらい」という言葉を真に受けて、行ってみれば、バンクーバーは大都会。
つくば出身のワタクシには、とても住めるところじゃないっすよ、ほんと。
アメリカが「人種のるつぼ」ならカナダは「人種のモザイク」と言われているそうで、
いろんなバックグラウンドの人たちがうまく調和してひとつの国家を形成している感じ。
なるほど、自分が「外国人」だという負い目(またはアドバンテージ?)なしに暮らせる国かもしれません。
オーロラが見えたり、犬ぞりで走れたり、寒いというイメージがあったけど、出発前夜のPavolの電話で
「今は夜7時だけど、Tシャツにもう一枚着て、ちょっと寒いかな〜って程度」とかいう
ぜんぜん当てになるよな、ならないよな言葉を間に受けて、行ってみれば、バンクーバーも冬だっての。
紅葉がそりゃ、もう見事でした。寒さはつくばと大して変わらない感じです。
今回の旅でのサトコ的大発見は、カナダ西海岸の先住民アート。
中でも、人や動物をモチーフにした、独特のラインの絵がとっても気に入りました。