つくば油田ファミリ 2005.8.20
この夏も車川に行って来ました。
車川の家を勢和村に寄付する予定なので、もしかしたら、車川に泊まれるのはこれが最後になるかもしれない。
と言うことで、阿佐ヶ谷お祖父ちゃん(油田和次)を誘って、照秋と信一で数日滞在してきました。
8月5日(金曜)の夕方、ミラージュでつくばをでて、阿佐ヶ谷で夕食の後お祖父ちゃんも一緒に出発。
真夜中の1時近くに車川に到着。帰りも、9日の午後2時頃にでて8時に阿佐ヶ谷に着きました。
新しい高速道路もつながって、また一層近くなりました。
「車川」の芝生は、相変わらず省史おじさんがとてもきれいに整備しています。
また、家の前の山は里山公園にするべく村が整備中です。
そのため、道の反対側には立派な駐車エリアと公衆トイレができています。
6日には朝のうちにお墓参りがてら少し山登り、山は雑木を間引きしてあって下草も刈ってあるので、とてもきれいで公園のようです。
帰りには風で倒れかけたコナラを伐採し、引きずって下りてきました。
8日にも、信一と照秋でもう一度展望台を越えてオビラの頂上まで行って来ました。
以前伐採された檜林にはいろいろな広葉樹が生えてきていますが、それらを適当に残して刈ってあり、きれいな雑木林が生まれつつあります。
また、昔の松林もクヌギ林にかわり、歩きやすい良い森になっていました。
今年は雨が少なく川に水が少なかった。
と言っても、きれいな水が流れていて、ハヨと鮎がたくさん泳いでいました。
今年気づいたことは、蚊や虫が少ないこと。
一方、車川では最近、鹿と猿が増えてその被害が発生しているそうです。
車川に滞在中の7日には、高見峠を越え、奈良県側からのドライブウェイを通って大台ヶ原に登ってきました。
大台ヶ原でも鹿が増えて問題になっているとのこと。
実際、山頂と山を下る林道で鹿に会いました。
さて、問題の「車川」の今後についてです。
車川の敷地と建物と山は勢和村(来年1月から町村合併で多気町)に寄付して地域のために有効に使って貰う計画です。
ただ、早ければ年内にも管理を村へ移管する予定でしたが、その日程は一旦延期になっています。
来年の夏も車川の家に泊まれることになるかもしれません。
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